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矯正歯科
目立たない・痛みが少ない矯正治療
矯正装置に抵抗があり、歯列矯正治療に踏み切れない方は少なくありません。
そんな方には、矯正装置が目立たない治療方法をおすすめします。
当院が取り扱っている「インビザライン」なら、 矯正装置が透明のマウスピース型であるため、表からは装置をしていることがほとんど分かりません。
さらに、取り外しが可能なので、これまでの装置に比べてお口が快適です。
当院では月1回、矯正歯科専門医による治療を行なっております。
- 矯正歯科専門医 診療スケジュール
- 月1回 金曜日 15:00~19:30
Q.インビザラインってなに?
ワイヤーや金具を一切使わずに、透明なマウスピースを使って歯並びをきれいに治す矯正装置のことです。
- 目立たない。
- 透明なマウスピースをつけるだけなので矯正をしていることがわかりにくいです。
- 取り外しができる。
- 食事時や歯磨きの時には取り外しができるので、お口の中を清潔に保つことができます。
ただし、1日20時間以上の装着が必要です。 - 痛みが少ない。
- ワイヤーを使った装置に比べて、緩やかに歯の位置を移動させるため、痛みも軽減されます。
- 違和感が少ない。
- ワイヤーを使った装置のように違和感がなく、「話しづらい」「装置が当たって口内炎ができる」などの不快症状がありません。
矯正治療終了までの期間には個人差がありますので、当院専属の矯正歯科専門医へご相談ください。
詳しくは、当院歯科医師またはスタッフまでお尋ねください。
- 【治療費用】
- 『インビザライン フル』 880,000円(税込)
※検査費用は別途必要
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小児矯正
- Q. お子様の歯並びや噛み合わせは大丈夫ですか?
- 小児矯正とは、こどもの時期に行なう歯列矯正治療のことです。
歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、こどもの時期から矯正を行なうことによって効率よく治療を行なうことができます。
その理由は、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので 歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、 こどもはまだ成長過程にあるため、顎の成長をある程度コントロールしながら矯正を行なうことができるからです。
- 矯正歯科専門医 診療スケジュール
- 月1回 金曜日 15:00~19:30
以下の項目に一つでも該当するお子様は、まず早期に小児矯正の相談を受けていただくことをおすすめします。
- 歯並びがガタガタしている。
- 下の歯が上の歯よりも前に出ている。(受け口)
- 出っ歯である。
- 乳歯がギチギチに並んでいる。
- いつも口が開いている。
- 学校検診で歯並びや噛み合わせの不正を指摘された。
- 両親の歯並びが良くない。
- 上の前歯で下唇を噛む癖がある。
こどもの歯列矯正治療は、一次矯正と二次矯正の2段階
一次矯正とは…
乳歯と永久歯が混ざっている時期に行なう治療です。
取り外しのできる装置を使って、顎の成長をコントロールし、 永久歯が正しく並ぶように誘導することで噛み合わせを改善します。
この一次矯正は、顎の骨がまだ柔らかく、 これから成長していくお子様だからこそできる治療です。
二次矯正とは…
永久歯が生え揃ってから行なう治療です。
一次矯正だけでは歯がきれいに並びきらない場合や、きれいに並んでいてものちに後戻りが予想される場合に、この二次矯正へと移行します。
主に、ワイヤー装置を歯に装着してきれいな歯並びへの仕上げを行ないます。
- Q.小児矯正の利点は?
-
- 大人になってから矯正を行なう必要がなくなる場合がある。
- 顎の成長をある程度コントロールできるので、良い治療結果が得られやすい。
- 歯列矯正のために歯を抜く確率が低くなる。
- 大人になってから、再度矯正治療が必要となる場合でも、矯正の治療期間が短くなる。
- 歯だけを動かす成人矯正よりも、比較的痛みが軽い。
- Q.小児矯正にはどんな種類があるの?
- 歯列矯正治療にはいくつかの方法があるので、歯並びや噛み合わせの不正の原因を突き止めて、その原因がわかれば、そこからそれぞれに合った矯正治療を開始していきます。
ムーシールド
- Q.ムーシールドってなに?
- ムーシールドとは、下の歯が上の歯より前に出ている受け口のお子様のための治療用装置です。
3歳から6歳くらいまでの乳歯列のお子様に対して行なう早期治療です。
装置を入れることで、上唇の緊張と、舌で下の歯を押す力を排除するため、 受け口が改善されます。
装着時間は、毎晩寝ている間のみです。
ただし、お子様が成長期になると、後戻りする可能性もあるので、一度治ると一生元に戻らないという治療ではありません。
機能訓練療法
歯並びや噛み合わせを悪くする癖を早い段階で取り除くことで、歯や顎の正常な発育を促し、悪かった歯並びを改善するトレーニングのことを言います。
①歯並びを悪くする癖の改善
以下のような癖がある場合には、改善方法を指導いたします。
- いつも口が開いている。
- 指しゃぶりをする。
- 上唇、下唇を噛む。
- 頬づえをする。
- 舌で下の歯の裏を押している。
②食生活を見直し、噛む訓練をする。
食べることの基本は、「前歯で噛み切り、奥歯ですり潰す」です。
これができていないお子様には、しっかり歯ごたえのある食生活をさせること、 「前歯で噛み切り、奥歯ですり潰す」噛む訓練の指導をします。
床矯正
床矯正とは、取り外しができるタイプの装置を使った歯列矯正治療です。
具体的には、矯正装置を装着し、装置の真ん中にあるネジを回すことで、 小さい顎を正常な大きさまで広げて、永久歯がきれいに並ぶための十分なスペースを作ります。
痛みがないように少しずつ広げて歯を動かしますので、 お子様でもご安心してお使いいただけます。
- メリット
-
- 矯正装置が取り外せ、食事や歯磨きがしやすいため、虫歯になりにくく、不快感など本人の負担も少ない。
- 床矯正が適応の症状においては、成人矯正から始めるよりも費用が少なく終了できる場合がある。
- 床矯正から始めると、場合によっては成人矯正をしなくてもよくなることがある。
- 歯を抜かずに矯正できる場合が多い。
- デメリット
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- 取り外せる装置なので規定の時間、矯正装置を装着しないと効果が出にくかったり、治療期間が延びることがある。
- 本人のやる気がないと、効果が出にくい。
- 矯正装置に慣れるまで、話しにくい。
- 遺伝性の重度の不正咬合など、矯正装置を使用できない場合がある。
マルチブラケット
一次矯正が終了した後に、歯並びの微調整や固定が必要な場合、 それぞれの歯にマルチブラケットという矯正装置をつけて、 その間に細いワイヤーを通して治療します。
よくあるワイヤーの装置なので、お子様にとっては見た目のストレスや、装着中の不快感があります。
どうしてもそれらが嫌だというお子様は、透明のマウスピース型の矯正装置もありますので、矯正歯科専門医にご相談ください。
(マウスピース型の歯列矯正になると、費用は別途かかります。)
ホワイトニング
「今よりももっと歯を白くしたい。」という方へ
当院では、ご自宅で行なうホームホワイトニングを取り扱っております。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、医院にて歯型を採り、ホワイトニング用の専用のマウスピースを作り、その中に適量の液を入れて自宅で行なうホワイトニングのことです。
マウスピースの装着時間や日数は、シミの程度やどこまで白くしたいかによって異なりますが、夜間、通勤時間、お仕事中などご都合に合わせてお好きな時に行なえます。
また、当院ではホワイトニング液は「Ultradent社」のオパールエッセンスを使用しております。
詳しい内容につきましては、当院歯科医師またはスタッフまでお尋ねください。
- 注意
- ホワイトニングを行なった直後は、一時的にしみる症状が出る場合がありますが、しばらくすれば症状は治まります。
また、ホワイトニングは1度行なえば、その白さが一生続くというものではありません。
1年くらい経過すると徐々に色が後戻りしてきますので、少し色が戻って気になるときには、液を追加購入していただき、再度ホームホワイトニングを行なっていただく必要があります。
※効果や症状には個人差があります。
治療費
- カスタムトレー作成
ご自身専用のカスタムトレー(マウスピース)を作成します。
・片顎 5,500円(税込)- オパールエッセンス(トレー別売)
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歯科医院で作成した、ご自身専用のカスタムトレー(マウスピース)を利用して、ご自宅でホワイトニング剤をトレーに入れてホワイトニングを行なっていただきます。
・10%液 3,300円/本(税込)
・15%液 4,400円/本(税込) ※現在、在庫なし
・20%液 5,500円/本(税込) - オパールエッセンスgo(トレー付き)
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歯科医院でホワイトニングジェルが予め充填された既成トレーを処方し、ご自宅でホワイトニングを行なっていただきます。
・10個/箱 22,000円(税込)